トークにライブに大満足のイベント!
癒しアニメとして視聴者を包み込んでくれた『きんモザ』。
ローダンセとしてユニット活動も行なうキャスト5人が織り成す
笑いの絶えない素敵イベントが開催されたので行ってきた!
◆公演名
KIN-IRO MOSAIC Festa 2
出演:西明日香、田中真奈美、種田梨沙、内山夕実、東山奈央
●日時
2015年9月20日(日) ※昼・夜 2回公演
夜の部 開場16:45/開演17:30
・江戸川区総合文化センター 大ホール
・チケット:6,800円
◆前振り
フラワースタンドの多いこと!
ファンからも多数、いかに愛されている作品かがわかる!
場内にはポップや画面写真もたっぷりと展示中。
これらを見ているだけでテンション上がってくる!
ちなみに公式ツイッターの対応が非常に好印象だった!
イベント開催前に物販一覧ポップの写真や各種物販の紹介、
加えて物販列の並び方を写真と文字で指定したりと、
他のイベントではあまり見られない丁寧っぷり。
客サイドの目線で欲しい情報を当日に流してくれるというのは素敵だ。
始まる前から良いイベントになりそうだと予見させてくれるレベル。
ほんと、こういうのってすごく助かるんだよね。
他のイベントやライブでもこの運営を見習って欲しい。
◆イベント内容&感想
開場は二階席も含めて約1500席ほど。
自分は一階席やや後方だったものの、
それほど広くない会場で傾斜もあるため登壇者の表情を視認できる距離!
一人ずつ現れた5人の衣装はとてもメルヘンチックだw
西明日香はお姫様な水色のドレス。
田中真奈美は魔女っ子のようなふんわりスカートのピンクドレス。
内山夕実は緑色の妖精さん。
種田梨沙は紫の...ナス?
種 「この衣装は何でしょう?」
客 「ナスー!」
種 「そうそう、これはナス、...違う!」
ノリツッコミありがとうございますw 魔法使い的なドレス。
東山奈央はかぼちゃドレスと、
ハロウィン仕立ての衣装で着飾った5人はみんな可愛らしい!
『キャッチコピーを考える』といったお題では
基本は真面目に、人によっては笑いを誘う言葉を考えてきた模様。
今後なにかあれば採用したいということらしいが...
内山 「心の中はぴょんぴょんしてる」
これには会場が沸き、種田さんは苦笑いw
客の拍手で票を取ると内山さんのコピーが選ばれることになり、
「本当にいいの!?」と、うろたえw
「もしかしたら出番があるかもよ?」との振りに
「10月からのスケジュール空けておくよ!」と乗り気だw
『箱の中身を当てる』というお決まりの遊びにひと捻り加え、
5箱中1つは何も入っておらず、
入っているかのように演技する1人を観客が見破る趣向のゲーム。
西 「半分柔らかくて半分硬いこけし」
謎のワードでかく乱してくるw
東山、種田、内山の3人は何が入っているか検討はついている様子で
詳細な説明を入れる中、田中真奈美だけは的を得ない感じだったので、
自分は田中真奈美に一票入れておいた。
だが結果として西明日香の箱には何も入っておらず、
観客の拍手も少なかったのでキャスト側の勝利に。
いやはや声優の演技力を舐めてましたw
こうしたゲームを展開し、結果的にキャストvs観客ではキャスト側の負けとなり、
罰ゲームと称してスクリーンに表示された種目から何やら踊ることになる流れ。
西明日香の高速ラジオ体操がツボったw
スクリーンにアニメ映像が流れての『アテレコ』。
これがほぼギャグ路線で展開するというw
劇中のセリフを完璧に覚えてはいないとはいえ、
明らかにおかしいと解る改変には大いに笑わせてもらったよw
ライブキター!
「夢色パレード」、「My Best Friends」、「Jumping!!」の3曲(だったかな?
特に「Jumping!!」は合いの手を入れるタイミングが多々あって楽しいんだよね。
実のところアニサマでは私的に上手く合わせられなかったこともあって
待っていましたと言わんばかりに乗らせてもらった!
しかもこの場には『きんモザ』ファンしかいないので思った以上に楽しめたよ。
最後の挨拶を終えたところで、スクリーンにカウントダウンの数字が!
5人は何が起こったのか解らず目を丸くする。
そして壇上のサイドに大きな横断幕がどーんと出現!
そこに観客からの寄せ書きが埋め尽くされていることに気づいた5人は、
サプライズに思わず涙を溢れ出してしまう。
もうその様子だけでこっちももらい泣きだよ!
そんな状態のまま一人ずつの挨拶が始まる。
東山奈央は、以前のフェスタでは泣けなかったと語りだす。まだ自分の中で『きんモザ』が定着していなかったのか感傷に浸るレベルには至らなかったらしい。しかし今回、声を震えさせるほどに涙を浮かべて泣けてしまった自分に、この作品がいかに思い出深いものになったのかと切に話す。
内山夕実は、仕事したくても仕事がなかった時代があったという話に。以前何かのラジオで細かく聞いていたため、いかに今幸せに仕事ができているのかという彼女の言葉がずんと心に突き刺さってきた。強気な印象のある内山夕実だけれど、仕事への姿勢は実直なんだよね。
種田梨沙は、既に涙は無くいつもどおりの口調で横断幕を褒めたりと平然さを装うものの、この5人でやってこれたことについて触れるや否や、ふいに声を震わせて涙。我慢していたみたいだね。
そんな三人の涙ながらの感想を経たところで、田中真奈美による天然コメントが大爆発しまくりでキャストも笑顔に変わるというw 何が言いたいのか解らない部分は西明日香が翻訳してくれるあたりも含めていいバランスだなあとw
そして最後に西明日香。
ローダンセ等での活動ではリーダー的な立ち位置だと言われていたようで、けれど自分にはそんな素質はなくメンバーに支えられてここまでやってこれたと声を上ずらせながら途切れない涙を流す。
「自分だけが泣くと思っていたけど、みなさんが他の4人を泣かせてくれて良かった」
泣きながらも笑わせてくる余裕w それこそ西明日香だよね。
観客にも感激を分け与えながら素敵なラストを飾っての終演だ。
劇場版も三期も発表こねー!状態だったけれど、
会場にいるみんなが満足気な表情を浮かべているのが印象的だったよ。
運営やキャスト、そしてファンの全員が良いイベントにしようという雰囲気が感じられ
終始和やかで楽しいイベントでした!
三期、待ってますよー!
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