終了したアニメの評価まとめ!
3月末前後に最終回を迎えたアニメを
点数とコメントを付けて評価しています。
点数とコメントを付けて評価しています。
以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。
※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。
※ 2cours=2クール目
※自分が見ていた作品のみです。
※ 2cours=2クール目
チ。―地球の運動について― (2cours:全25話)(◎)
地動説を肯定することが憚られる時代に生まれてしまった悲劇。まだ子どもであろうラファウが異端審問においてどんな策で逃げ切るかと思えばまさかの自決。3話主人公死んでしまってどうするんだと思いきやまさかの主人公交代。
主人公がどんどん代わっていく作品は無くは無いが効果としてメリットが少なく名作にはなりづらい。しかしこの作品はそれを逆手に取ったかのように傑作へと上り詰めた。心を揺さぶるセリフも多く、毎回が刺激のある内容で魅了される。
個人的にはラストが今ひとつ解釈不能だったのが残念。最終回を絶賛する声がX(Twitter)で散見されたものの解説してくれないと分からないレベルというのが正直なところ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・25
主人公がどんどん代わっていく作品は無くは無いが効果としてメリットが少なく名作にはなりづらい。しかしこの作品はそれを逆手に取ったかのように傑作へと上り詰めた。心を揺さぶるセリフも多く、毎回が刺激のある内容で魅了される。
個人的にはラストが今ひとつ解釈不能だったのが残念。最終回を絶賛する声がX(Twitter)で散見されたものの解説してくれないと分からないレベルというのが正直なところ。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・25
青の祓魔師 終夜篇 (全12話)(◎)
燐と雪男の出生の秘密しかり獅郎の出生も明らかにされたうえに母親であるユリとの物語はとにかく想像を超えてくる内容だった。辛い展開の多い終夜篇だったがインパクトも大きく物語として魅力はあったなと。これを経て燐にどんな変化が現れて物語としてどんな結末を迎えるのか最後まで見届けたくなる。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27
全修。 (全12話)(◯)
掴みはとても良かったしお話も序盤は楽しめた。少しだけマンネリ気味なったところで7話でのナツコの過去話で再浮上。ナツ子が描いたものがヴォイドになるという展開に救いを感じなかったが最終的にはハッピーエンドで幕を閉じたのは良かった。
ナツコの求める形で完全に改変できたら良かったのにと思えたが、「既にある物語の中」というのが足枷となって改変を拒む原因となっていたため、こういう作りにしかできなかったんだろうなと。それゆえに強引なハッピーエンドだったのは致し方ないと思える
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
ナツコの求める形で完全に改変できたら良かったのにと思えたが、「既にある物語の中」というのが足枷となって改変を拒む原因となっていたため、こういう作りにしかできなかったんだろうなと。それゆえに強引なハッピーエンドだったのは致し方ないと思える
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・5
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
異修羅 第2期 (全12話)(◯)
修羅たちの紹介だけで進む2期。1期で出てきた者たちがすべてではなくまだ多く存在することに驚かされるし、それぞれ個性があって紹介だけでも楽しめるのがさらに凄い。結局「本物の勇者」が誰かはわからずじまいで勇者の名誉を授けられるという戦いらしい戦いはなかった感。離脱したのは微塵嵐とカヅキぐらい? 試合みたいなのはまだ始まらないのかな?
どうせ魔王についても紹介すらないんでしょと思っていたところへ“本物の魔王”シキの登場。その姿には驚かされるが、この無敵とも思える相手を勇者がどう始末したのか知りたいものだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
どうせ魔王についても紹介すらないんでしょと思っていたところへ“本物の魔王”シキの登場。その姿には驚かされるが、この無敵とも思える相手を勇者がどう始末したのか知りたいものだ。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
Re:ゼロから始める異世界生活 3rd season 反撃編 (全8話)(◯)
印象に残ったのはレグルス戦。テレシアの過去話も楽しめたしラインハルトの強さとキャラの魅力をより感じ取れた反撃編だった。
あれだけ脅威を感じた魔女教幹部たちとの戦い、散らばった箇所での戦力分散状態で各自よく勝利できたと思えたが、ハッピーエンド寄りな結末になるのはやはり見ていてすっきりはする。暴食だけ取り逃がしてしまったことでレム復帰が遠のいたのは残念だ。
死に戻りがこの作品の趣向だけれど、もはやあまり機能していない感じも。そう思われないように襲撃編の序盤に偏らせたとは思うが、憤怒のループからなかなか出られなかったのもストレスだった。
世界観を広げすぎたのか1期の頃のような死に戻りのギミックの面白さはあまり感じられなくなったのも事実なんだよなあ
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22
あれだけ脅威を感じた魔女教幹部たちとの戦い、散らばった箇所での戦力分散状態で各自よく勝利できたと思えたが、ハッピーエンド寄りな結末になるのはやはり見ていてすっきりはする。暴食だけ取り逃がしてしまったことでレム復帰が遠のいたのは残念だ。
死に戻りがこの作品の趣向だけれど、もはやあまり機能していない感じも。そう思われないように襲撃編の序盤に偏らせたとは思うが、憤怒のループからなかなか出られなかったのもストレスだった。
世界観を広げすぎたのか1期の頃のような死に戻りのギミックの面白さはあまり感じられなくなったのも事実なんだよなあ
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・22
Dr.STONE SCIENCE FUTURE (全12話)(◎)
アメリカ大陸上陸で世界が広がるワクワク感。敵はさらに上をいく科学力を持っているというこれまで圧倒的だった科学力マウントが取れないところでどう攻略していくのかという楽しさがあった。千空の危機を仲間たちの頭脳や武力、行動力で乗り越えていくあたりも良かったね。とにかくネタが尽きることなく楽しませてくれる作品なのが凄いよ
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・27
想星のアクエリオン Myth of Emotions (全12話)(△)
デフォルメのような絵柄は数話だけでたまに挟まれるリアル調の絵柄が実は本編で、いつかは切り替わだろうと思っていた。しかし最後まで基本はデフォルメ側だったのでガッカリ。見た目の残念さはもとよりお話も興味の沸く内容ではなかったためずっとテンション上がらず。いつかは楽しくなる、そう思って見続けて期待に応えてくれた作品は皆無なためやはり3話ぐらいで見限るべきだったんだよなあ。キツい言い方だけど見るだけ時間の無駄だった
正直わかりづらく
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13
正直わかりづらく
ストーリー・・・1
キャラクター性・・・2
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・13
ギルドの受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います (全12話)(◯)
アリナの正体バレるの早すぎだし、数話で飽きるだろうと思わせるタイトルだったけれども毎回なぜか見てしまう作品になっていた。作画が安定していたうえに主人公が可愛くてグラマー、cv高橋李依なのがグッド。お話も分かりやすく肩肘張らずに楽しめたのが良かったのかも
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・20
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・20
メダリスト (全13話)(◎)
今期最高峰と言うべき作品。主人公がちゃんとつまづいてしっかり成長するスポ根、なれど昔ながらの熱さというものは無く柔らかな印象。司先生が優しいからなんだろうね、空気感が良かった。ライバルとなる光ちゃんがこれまた優しい雰囲気があってグッド、なにより美人だ。
滑走シーンは3Dで再現されるがそのクオリティは申し分なく、各キャラの良さがしっかり描かれていたと思う。時に熱く時にグッとくるドラマ性の高い作品。早く二期が見たい!
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・5
総合的な評価・・・5
総合点・・・29
滑走シーンは3Dで再現されるがそのクオリティは申し分なく、各キャラの良さがしっかり描かれていたと思う。時に熱く時にグッとくるドラマ性の高い作品。早く二期が見たい!
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・5
総合的な評価・・・5
総合点・・・29
魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~ (全12話)(◯)
終わってみれば蛇足感は否めないが、好きな作品の新たな物語が見られるという意味ではとてもありがたい作品。深夜放送で大人向けという意味もあってキャラを成長させたと思うけれど、個人的には以前と同じ年齢での新たなお話が良かったかな。物語的にはいまひとつながら、彼女たちに再び会えたという嬉しさが強かった作品
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・19
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・4
総合的な評価・・・3
総合点・・・19
シャングリラ・フロンティア ~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ 2nd Season (2cours:全25話)(◯)
リュカオーンとの再戦、しかもサイガ-0とパーティを組むというワクワク感。一応は攻略し終えたかと思えば本編とは異なるロボット格闘ゲームが不意に始まるという趣向。そんなのいいから本編進めてほしいと思いきや何気にそちらも面白いから凄いw そして本編へと戻り海底都市の攻略へと続く...と思いきや今度はVR格闘ゲームへと道が反れる。この対戦もまた面白そうで困るw 見飽きない工夫で楽しませてくれる作品だよなあ
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24
天久鷹央の推理カルテ (全12話)(△)
ミステリ作品が好きなので見続けられたけれど、人に勧めるほど面白さは無いかな。もはや特番のあやねるを楽しむ作品とも言えるw
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・15
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・2
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・15
以上12本!
今回、◎評価を付けたのは4本
チ。―地球の運動について―
青の祓魔師 終夜篇
Dr.STONE SCIENCE FUTURE
メダリスト
青の祓魔師 終夜篇
Dr.STONE SCIENCE FUTURE
メダリスト
今期は続編も多かったクールけれど『チ。』や『メダリスト』が大きく貢献したクール。新作が強いってことはまだまだアニメも捨てたものじゃないってことだね。
ってことで春クールでも楽しい作品に出会えることを期待!
ってことで春クールでも楽しい作品に出会えることを期待!
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