2025年 春アニメ 最終回まとめ評価 総評14本! やはり『ジークアクス』が強かった!『アポカリプスホテル』『ざつ旅』『シンデレラグレイ』と新作勢が素晴らしかったクールだ

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終了したアニメの評価まとめ!

6月末前後に最終回を迎えたアニメを
点数とコメントを付けて評価しています。

以下、個人的にランク付け。
◎…かなり良い
○…良い
△…まぁまぁ
また、細かな点数付けも行なっています。

※評価は辛口なところもあるためファンの方はご注意ください。
※自分が見ていた作品のみです。
※ 2cours=2クール目




片田舎のおっさん、剣聖になる (◯)
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突出した己の強さを周囲が認めてくれる、しかも可愛いくて若い女子ばかりという、おっさん視聴者が憧れる内容。とはいえハーレム感は抑えているため主人公の振る舞いが鼻につくようなこともないのが好感に繋がっていた。できればいずれかの女子との距離が縮まって恋愛面での変化が大きく動いたら面白かったのにw そちらは最後まで平行線なのが惜しかった。
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20



小市民シリーズ 第2期 (◯)
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連続不審火とひき逃げ事件、どちらもしっかり楽しめた2期。新聞部にスポットを当てつつも小鳩がしっかり裏で動いている感じが良かった。にしても主人公は瓜野に切り替わったのかと思わせる前半、けれど後半のひき逃げ事件で小鳩自身が被害者になって事件を明らかにしていくという趣向で出番も多くなる。そんな対比もまた楽しめた。3期もあるといいなあ
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



ざつ旅-That's Journey- (◎)
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どれだけ雑かと思ったら旅の内容はしっかり描かれていて風景も丁寧、食事シーンもしっかり見せて、アクシデントもあって展開でも飽きさせない。もはや本格的な旅番組を見ているようで楽しさしかない作品。女子ばかり出てくるが騒がしさは少なく、関係性を知る会話や知識話に興味がそそられる。もっと見たかったなあ
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・25



俺は星間国家の悪徳領主! (◯)
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第一話が胸糞回で一話切りしそうだったが二話から持ち直し。全体的に内容はさほど厚みはないが何故か楽しめて見られる作品だった。リアムの今後が気になるというか天城との行く末が気になってしまう。第7話の姫騎士に対する人体実験がまたもや胸糞だったが次週ですぐに回復させたのでセーフ。あれだけのことをしたゴアズは生かして殺さず状態でもっと苦しませて欲しかったなと
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・3
演出・・・2
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・18



機動戦士Gundam GQuuuuuuX (◎)
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シャアがガンダムに乗るという衝撃的な展開も単なるネタではなく最後まで見ればちゃんと理由があったと納得できるラスト。まさかララァにスポットを当てた仕掛けだとは思わなかったよ。庵野だから、カラーだから許されるif世界のファースト。同人だと揶揄する声もあるけれどそれができる土壌があってこそなので決して凡人にはできない荒業、いや神業だろう。
序盤はファーストやゼータ等のネタを入れて懐かしい顔ぶれを登場させることで引きつかせ、中盤からは考察すら無意味化させる予想だにしない展開で掻き回してくる。
なによりファーストやゼータを知らない世代にも過去作に興味を持ってもらう流れを生み出したことが凄い。それだけで話題性は抜群に高いことが分かる。
自分も久々にリアタイ実況するアニメになったし、TLが懐かしい賑わいを見せていて楽しかった。
主役である新キャラたち3人の行動にはドキワクさせられ、シャリアブルを筆頭にエグザベくんにコモリ少尉と魅力的なキャラも多かったことが牽引力に。MS戦は迫力があって画面に釘付けになるばかりだった。
とにかく話題性があり、キャラ良し物語でもワクワクさせられ広げた風呂敷を上手く畳んだと思えるので高得点を付けるに値すると判断
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・5
演出・・・5
音楽・・・5
総合的な評価・・・5
総合点・・・30



アポカリプスホテル (◎)
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テンポ良くお話も明るく楽しさしかない作品、それでいて毎回が刺激的という素晴らしいさ。何よりヤチヨさんのキャラクターが魅力的で、一見クールな雰囲気でありながら不意な感情表現で笑わせてくれる。エクストラミッションによる新機能追加も楽しい仕掛けだ。
突如レギュラー枠に躍り出てきたタヌキ星人親子、最初はホテルにとって厄災でしかない振る舞いだったので嫌さしかなかったが、話数重ねれば重要なポストに収まっており、特にポン子はヤチヨさんにとってもホテルにとっても無くてはならない存在だと認識させられる。余談ながら結婚式は思わず涙するほどの出来栄えだった。
ロボットと長寿のタヌキ星人だからこそとてつもない時間を使って描けるストーリーも楽しみの1つとなった。すべての回が計算し尽くされていると思えるほど一話一話が丁寧に作られていたなと。期待が高まっていた分、私的には最終話だけがちょっと弱かったと思えたけれど、毎回が新鮮で斬新、とにかく楽しませてくれた作品なのは間違いない。
OPのダンスも曲と相まってとても良かった。
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・28



ロックは淑女の嗜みでして (◎)
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りりさと音羽、この二人だけでも十分に物語として成り立たせることができるほどキャラクター性が強く魅力的だ。表の顔がお嬢様なのでお淑やかな面が見られるのもグッド。普段が抑圧されている分ロックへの推進力になっているのかが分かるので情熱が伝わってきやすい。
ティナと環が平行して加わってくる変化球も面白い。環はただ単に怖いキャラかと思いきや音羽に対する変態チックな思考を見せられたことで逆に魅力値の上昇になった。ティナはまだ今ひとつ魅力度が低いが。
インストゥルメンタル(ボーカルなし)なバンドのため視聴者としても面白味に欠けたが、映像と演出で彼女たちの演奏の凄さを伝えてきたのは凄かった。とにかく毎回が熱量高く楽しめた作品だ
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・26



神統記-テオゴニア- (◯)
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主人公が特別な力を得て強くなっていく成長物語だが、昨今ありがちなやたら急速でデタラメな成長をする作品と違ってとても緩やかに描かれていたのは良かった。異世界転生の要素もあるが本人はあまり自覚がないためそこまで重要ではない、あるとすれば加護持ちの力を使うときぐらいか。むしろこの独特な世界観のほうが気になる感じ。
ずっと敵対していたマカクとは後半で共闘して共通の敵と戦う展開になるのは面白い流れ。それだけにカイは種族を超えた存在になっているんだよね。まだまだ序章の雰囲気なので先が気になる
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・3
画・・・3
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・4
総合点・・・21



日々は過ぎれど飯うまし (◯)
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女子大生のサークルを通した日常系。ゆるくまったりな雰囲気でそれだけなら見限っていたが食文化研究部なので調理や食事シーンも多い。そこが一番の牽引力。しっかり者にトラブルメーカー、クールなキャラと人見知りギャルというキャラ分けもきっちりできていてたのも飽きない要素になった。大きな事件は発生しないがゆるく見られる作品
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・3
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・19



LAZARUS ラザロ (△)
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初回からアクションシーンが凄かった。演出力、画面へのこだわりも感じられて見た目の引きつけは素晴らしい。目的が明確でわかりやすく世界観も良い。しかしながら物語があまりにも面白くなかった。
どんなに追ってもたどり着けないスキナーの居場所。毎回空振りで終わるので飽きてくる。せめて半分あたりで捕まえて、そこから新たな目的が生まれるぐらいの二段階ロケットにして欲しかった。最終的に驚く仕掛けもどんでん返しでもなくあっさり終わった感。期待が高かっただけに残念だ
ストーリー・・・2
キャラクター性・・・2
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・3
総合的な評価・・・2
総合点・・・17



ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミアILLEGALS- (◯)
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何はともあれポップちゃんが可愛い!これに尽きる。航一への嫉妬展開もあって楽しめたがもっと明確に恋愛感が見えてくると良かったなと。あとできればお尻からのカットを影で隠さずしっかり見せてほしかった。
始まった当初は滑走の個性でどこまでやれるんだと心配になったがさすがはヒロアカの作者、しっかり物語として成立させているのが凄い。蜂使いのヴィランが実はナックルの娘だったという展開も予想外で驚かされた。1期としての締めくくりも良い
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



ウマ娘 シンデレラグレイ (◎)
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ウマ娘シリーズはどの作品も一話一話が濃くて楽しめると思っている。以前の「プリティーダービー」もそうだったがさすがにSeason3ともなると同じような展開で飽きも出てきてしまった。それを覆したのが今回のシンデレラグレイだ。
オグリキャップのキャラも良く、地方から中央への移籍という展開も変化が楽しめる要素に。レースの見せ方もドラマティックで手に汗握る演出に毎回躍らされた。特に第9話では日本ダービーにまるでオグリが出走しているように見せる構成で素晴らしかったと思う。
負けはしたがタマモクロスとの対戦で締めたラストも凄かったよ。やっぱクオリティ高いわウマ娘
ストーリー・・・5
キャラクター性・・・5
画・・・4
演出・・・5
音楽・・・4
総合的な評価・・・5
総合点・・・28



薬屋のひとりごと 第2期 (2cours:全24話)(◯)
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鏡を使った密室の謎や月の精の話など序盤から興味を引く展開がてんこ盛り。中でも「選択の廟」はとても面白かった。
滝壺の洞窟で壬氏様の股間に”そこそこ大きなカエル”がまだ付いていることが発覚。猫猫に惚れていくあたり宦官ではないんだろうなと思っていたけど触られてバレるとはw
2期1話(第25話)で子翠を見たときから重要人物である気がしてならなかったが、まさか楼蘭妃だったとは。さすがに驚かされたけれど序盤の回での出来事がどれもが伏線になっていて終盤でどんどん明らかになっていく流れには納得しかなかったよ
ストーリー・・・4
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・4
音楽・・・4
総合的な評価・・・4
総合点・・・24



リコリス・リコイル Friends are thieves of time. (◯)
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今回のショートムービーでは全編ゆるい日常劇だけに絞っていたので肩の力を抜いて楽しめた。しかもクオリティそのままなので有り難すぎる
ストーリー・・・3
キャラクター性・・・4
画・・・4
演出・・・3
音楽・・・3
総合的な評価・・・3
総合点・・・20




以上14本!
今回、◎評価を付けたのは5本

ざつ旅-That's Journey-
機動戦士Gundam GQuuuuuuX
アポカリプスホテル
ロックは淑女の嗜みでして
ウマ娘 シンデレラグレイ

いずれも新作というのが素晴らしい! 特に今期は話題性においては『ジークアクス』一人勝ちな面も否めないが、『アポカリプスホテル』や『ざつ旅』などジャンルは違えど高品質で楽しませてくれた作品があったことは知っていてほしいし、未見ならぜひ見てほしい。なんだかんだで評価の高い作品が集まったクールだと思える。
夏クールでも楽しい作品に出会えることを期待したい!



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